雨女はかく語りき。

20代最後の1年を綴る。夫と二人暮らし。緩く妊活中。

身体だる重、梅雨嫌い、そしておおママ。

気候のせいかここ1週間身体が重くて、頭が痛くて、で、やる気もなくて最悪。顔も浮腫んでるし…。

そんな中大好きな祖母の調子が悪い。彼女は欠陥性認知書と老衰で今は施設に入っており昨日は子供達で(上から目線の物言い。要は私の親)胃ろう談議が行われた。

私を小さい頃から正義感とリーダー性こそ必要、あなたにはある!と洗脳し続け、いつも面白く優しくパワーに満ち溢れた女性。(女の子欲しさ4人出産からの離婚して再婚してもう2人出産、おばあちゃんとは呼ばさない「おおママ」と呼べ騒動、脳出血からの復活、施設での乱闘の数々…老年期も語り尽くせないような濃い人生)

 

尊敬して大好きで、特別な「おおママ」。

きっと彼女に意思があったなら…をベースに話し合った胃ろう談議は「しない」で決まった。

母のハンカチは泣きすぎでボロ雑巾のようになったそうだ。

 

母は「胃ろう」を反対していたので自分の意見が通ったはずだし、祖母は延命措置はしないで与えられた命を燃やす選択をするだろうと頭ではわかっているが、やはり迷いがある様子。難しい。胃ろうをするしないを決める、これは親の命の選択なのか…